第2章 このムカつく奴
「あ。。俺もBだ。よろしくな‼(二カッ) 」
あぁ 久しぶりに青峰君の笑顔見たぁ‼
やったぁ‼やったぁ‼
1人で騒いでいると、
「良かったじゃん?咲美‼」
さつきもそう言ってくれた
私がズット青峰君のことが好きっていうのは、さつきしか知らない
**教室**
それにしても、女子の人数が少な過ぎる…
クラス…34人いて、女子11人だよ
ありえない
だから、私も女子の中では出席番号7番…青峰君は、2番だから、席が遠いよー涙
すると、隣に座っている金髪くんから、話しかけられた
「なっ名前何スカ?俺は、黄瀬涼太ッス。」
えっ!?
あ…
名前!?
黄瀬涼太ってモデルのぉ!?
ってか、喋り方がめっちゃ面白い‼
「橋口咲美だよ…バスケ部のマネージャーだよ…黄瀬君何部!?」
とりあえず話題を…ww
「黄瀬クンじゃなくて下の涼太でいいっスヨ!!!!!!!部活は今のところサッカー部ッス。」
「今のところって…?」
「なんか俺他人のプレイ見たら、すぐにできるようになっちゃうんスよねぇ〜」
きたぁーナルシスト発言
「…だから今まで部活何個やってきたかな…?7、8個ってとこかなぁ!?」(二カッ)
まぢか…っていうか、そこで、眩しいsmileされても
「黄瀬…じゃなくて涼太君って…」
「クンっもいらないッス。涼太…って呼んで欲しいッス。」
はいぃぃ!?そんな目で見ないで下さいっ!
「りょ…涼太ってモデルやってるんでしょ?」
「まぁね。趣味でやってる程度ってとこっスかな!?」
凄い! そんな事言えるなんて
「ネェ…咲美っち!?」
はぁ?
たまごっちじゃん!
たまごっちのキャラクターと一緒にされてたまるかぁー!?
「咲美っち怒ってる!?笑笑」
はぁ?こいつチョームカつく