第8章 聞かれたくない話は、人に言わない
結局、二人の喧嘩と、真撰組二人の尋問は2時間続いた。
『で?結局銀時たちは何がわかったの?』
神楽「瑠維は、体は女、心は男アル!!」
銀「そうだ!!神楽えらいぞ!!」
一体何を吹き込んだんでしょうか?
銀「で?そっちの真撰組さんたちは何がわかったんだ?」
土「何ってなあ?」
沖「何でしょうかねぇ?」
「「ねえ?瑠維?」」
『何でそういうときだけ、息ぴったりなの?』
山「副長!!近藤さんが早く帰ってくるようにだそうです!!」
土「ああ、もうそんな時間か」
沖「今日は楽しかったですねぇ」
沖「じゃあ、旦那。またきやすから」
銀「ああ、またいらっしゃい。総一郎くん」
沖「総悟でさァ、じゃあな瑠維」
『うん。じゃあね!!沖田君に土方さん。
あ、後、ジミーも』
山「僕、忘れられてたのぉ!?」
真撰組軍団はぞろぞろと帰って行った。