第22章 キャバ嬢って大変だなぁ (第百七十二訓)
銀「おーい、瑠維ー!帰るぞぉ。そろそろ帰らねえと多串君に怒られるぞー」
・・・こいつ・・・絶対狙ってた。顔が以上ににやけてる。
私がキレそうになってるのに気がつかないふりして、私の前に歩いてきた。
銀「うっわ、お前、煙草と酒くっさ!!何?飲まされたの?」
もーいーや。知らないよー、私は知らないよー
銀「よし、帰るぞ瑠維」
私の肩にのうのうと手を置きやがった・・・
こっちが隠すのにどれだけ大変だったかも知らないで・・・
『消えろぉぉぉぉ!!クソ銀時ぃぃぃぃぃ!!!』
思いっきり背負い投げをしてやりました。
真選組のみんなは驚いてたけど、私の顔を見るなり、我先にと逃げ出して行きました。
おしまい