第22章 キャバ嬢って大変だなぁ (第百七十二訓)
『どーすんの!?コレェェ!?』
パー「俺に言うなァァ!!」
『てか、将軍様、くじ運悪すぎでしょォォ!!』
パー「なら、テメェが将軍引けェェ!!」
さっちゃんが引きました(笑)
猿「トランクスを、5番の人はトランクスを買ってきなさい」
さっちゃん神ぃぃぃ!!
歩きだしたのは将軍様だった・・・
『やっぱりぃぃぃ!!』
私以外のキャバ嬢は全員外に飛び出していった。
私は・・・松平様を起こそう。
『松平様ぁ~。将軍様もう行かれましたよ~』
松「将ちゃんが?どこに?」
『三途の川のずっと向こうじゃないんですか?』
松「ちょっと!?何してんだ?お前ら」
『いや~私のせいじゃないですよぉ~・・・ところで、もう少し飲まれませんか?』
酔わせて忘れさせる!!この作戦で決まり・・・
近「とっつぁん!!上様が!!」
じゃねえええええ!!
何で真選組がぞろぞろ入ってくるんだぁぁぁ!!しかも、手招きすんじゃねぇぇ松平ぁぁぁ!!
松「まあまあ、ほら、この美人さんが、酒注いでくれるってんだ。お前らも飲もうぜ」
いやぁぁぁぁぁ!!