第10章 国見英2
国「ぁ、はっはぁ…っあ、ひ…」
カラダに溜まっている快楽。
イったのに全然抜けてない。
頭が真っ白になる感覚がしたはずなのに。
『偉いね英。ちゃんと出さずにイけた』
涙が零れ、焦点が合わない目で自分のモノを見つめる。
先走りがとろとろと溢れ、イったのに出せてないもどかしさからビクビクと痙攣していた。
国「は、ひ、玲央さ、出した、ぃ…」
『だめ、出したら挿れない』
国「っそ、んな…あッ」
快楽がたまり続けてるカラダを玲央さんが撫でる。
それだけで反応した俺のカラダ。
『英、頑張ったら後でちゃんとイかせてあげるから、ね?』
そう言って玲央さんは俺にまた自分のモノの根元を握らせる。
国「ぁ、玲央さっひぁあ!」
ナカの奥まで勢いよく入ってきた玲央さんの指。
俺のナカはそれを強く締め付ける。
国「ん、ひぅッ…あ、ぁんっ…あぁッ」
イイところを指が押しつぶした。
俺は根元を強く握って白濁を出さずにイく。