第9章 菅原孝支2
『ん、こんなものかな…』
唾液で濡れた棒が俺のモノの先端に当てられた。
何されるかわからない不安から玲央さんを見つめる。
玲央さんは小さく微笑むと俺の唇にキスを落とした。
1回だけじゃなくて、何度も何度もキスをされる。
玲央さんの柔らかい唇。
心地よくて、気持ち良くて、俺はそれに酔いしれる。
そんな時、今まで感じたのことない感覚に襲われた。
菅「っひ、ぃ…あー…ッ」
必然的に涙が零れる。
俺のモノの先端に差し込まれている棒。
玲央さんがそれをゆっくり入れてくる。
先走りが押し出され俺のモノに伝った。
菅「玲央さッあ、いた、ぃ…っやぁ…」
『大丈夫。ほら、こうしてあげるから』
玲央さんは棒を入れてくる手とは反対の手で俺のモノをなぞったり、軽く弄ってくる。
そのおかげで怖さは薄れていった。
菅「ん、んっ…ぁ、んーッ」
俺のモノが奥の方まで暴かれてる感覚。
涙を零しながらも、必死に耐えた。