第2章 be on good terms with
「あの、つまりね、私が言いたいのは、カルマがいくら勉強ができていても学校に来なきゃ殺せんせーを殺す限られた時間を失うことに繋がるんだよ?だから、サボっていていいのかって・・・ことで・・・」
「・・・」
カルマは、私が言うことを静かに聞いていてくれた。
「だから、ちゃんと授業でよ?」
「・・・ま、美咲が心配しなくても、殺せんせーなんていう面白い先生が出てきたんだから学校は行くよ」
そしてカルマは光のない獲物を狙うような瞳をして言った。
「前の先生は勝手に死んじゃったから、今度は俺の手で殺すためにも見張ってなきゃだしね・・・」