第5章 この仕事は監察法の仕事なんじゃ…
私は今、土方の部屋にいる。
そして、
「潜入してこい。」
と、言われた。
「どこに」
と、最もな返答をした私、
「島原にだ。」
「…島原って何」
「…ニヤ)まぁ、密会場所だよ。」
「それって、かんさ」
私が言う前に
「行ってこいっ!」
と、土方がいった
なので、私は
「はい」
と、言った。
そして、その後
山崎と言う、いつも屋根裏にいた奴が
私に化粧をしている。
「んー。嬢ちゃん、わいの事わかるか」
「屋根さん」
「がくっ!そりゃ、いつも居たけど…」
屋根さんが、肩を落とす
「ねぇ、屋根さん」
「…屋根……はぁ、なんや」
「島原って何?」
「がっくぅぅっ!なんや、お前
んなことも、知らんのかい。」
…だって、歴史興味なかったたんだもん
「島原っちゅうんはな……」
屋根さんが説明を始める、
(島原は、まぁ、現代で言うキャバクラです。)
「…ぇ。」
「いまさら、行きたくない。は無しやで?」
「……はぃ」
そんな、会話をしていると化粧を
し終わり、島原に向かう。
「ここや。何日か世
話になるんや」
「ふぅん。」
屋根さんが、女将さんに挨拶をして
その場を去った後、女将さんに
「あんた、きれいやぁ、」
「…ありがとう」
「かわいい…」
「ありがとう」
…続きそうな会話を無理やり終わらせ
女将さんに説明を受ける
「じゃあ、明日からよろしゅうな」
「はい、」
女将さんにお休みと言われ、
用意されていた、布団に寝転ぶ。
そして、すぐに寝た。