• テキストサイズ

今 夜 か ら は 。

第6章 用意された舞台。


 「おっ、おはようございますっ」

 「え?あぁ、おはよう」




イヤフォンを耳から外して
肩にかける。

会えちゃった!

おまけにスーツ姿じゃない!


朝から会うなんて初めてだ。

ラッキー!




じゃなくて…

言わなきゃいけない事がある。

ドアを閉めたら
渋谷さんの方へ体を向け…












 「昨日はすみませんでした!」

 「へ?」

 「あの、その…酔い過ぎてしまって…」

 「あー…あれな。謝らんでえぇって。酔っ払ったちゃん可愛かったし」

 「っ!?」
/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp