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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 後編】

第21章 不調の壁外調査









「今は余計な事を考えるな。後悔は判断を鈍らせる。
そこまで考えちまうっていうんなら俺が考えられないようにしてやる」


リヴァイの手がナナシの肩を押し、その身体を床に縫い付ける。


「良いか、おまえは何も悪くない。悪いのは俺だ。
おまえは何も考えず俺に身を委ねて泥のように眠れ」


ナナシは混乱したままリヴァイの優しい口吻を受け入れた。






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