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これが僕、俺なりの恋。-ハイキュー!!-

第1章 【山口忠】君の隣は俺がいい。








「えっ、蛍やだって言ってるの?」

「うん。家で寝てたいって」


そう伝えると、あからさまに残念な顔をする彼女。




「せっかく久々に遊びに行こうと思ってたのに」


そう言ってしゃがみこむ相田を、ただ見ているだけの俺。
ツッキーがいないってだけで、そんなに残念な顔をするなんて、少し傷つく。

俺も、ツッキーと同じ時間、彼女と過ごしてきたんだから。






「俺と2人じゃ、ダメかな?」





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