第4章 部屋での練習
『藍くんの部屋キレイだね』
藍「普通だと思うけどもしかして
りさの部屋汚いの?」
『汚いというかダンボールでいっぱい』
藍「それは大変だね」
『すっごく大変』
藍「あとで手伝ってあげる」
『本当にうれしい』
藍「手伝うためにも早く練習しよ」
『この台本全部?』
藍「明日どこまで練習するか分からないから」
『そっか』
藍「じゃあ20ページから」
『うん』
・・・
最後まで終わりました
藍「なんで全部キスする方なんだろう」
『何でだろうね』
藍「あのさりさ」
『どうしたの?』
藍「お願いがあるんだけどいい?」
『どんな?』
藍「りさから
キスしてほしいんだ」