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素直になれたなら・・・
第3章 ドキドキの練習
藍「りさここじゃ練習出来ないから
あっちの部屋にしよう」
『分かった』
(どうして嶺二さん鍵締めてあるのに
入ってこれたんだろう・・・あっ)
締めてあるのは窓でした
(まさかの見間違い)
藍「早く行くよ」
『ごっごめんなさい今行く』
嶺「青春って感じがするね」ボッソ
『藍くんどこ行くの?』
藍「僕の部屋」
『マスターコースって終わったの?』
藍「昨日終わった」
『じゃあ一人部屋って事?』
藍「入って確かめたら?」
気が付くとそこは藍くんの部屋の前です
『お邪魔します』
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