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*黒子のバスケ*

第3章 救出


誠凛高校

黒子「やめてください!?」

日向「やめろ!?」

伊月「黒子!!」

降旗「離してください!?」

火神「うるせぇな黒子には制裁をするんだ」

リコ「肝子ちゃんが黒子君のセイで転校したのよ!」

?「へぇ~お前らなかまじゃあないのか?」

木吉「誰だ」

?「そんなに怒らないでくださいよ無冠の五将の鉄心木吉鉄平さん」

リコ「あなた何者よ!?」

?「犯罪者に教えたくありませんてかあんた監督だろ?なんで仲間を信用しないだ?」

リコ「部外者は帰りなさいよ!!」

?「黒子君と伊月君と日向君と降旗君君達を助けに来ました」

皆「!?」

黒子「助けですか?」

?「はい………ココに居たら君達は壊れそうだ」

黒子「連れっててください」

日向「黒子!?」

黒子「僕は此処にいたくないです」

伊月「悪いけどオレもこいつらとはバスケしたくない」

降旗「こんな部活動嫌です」

?「じゃあ付いて来い」

日向「オレも頼む」

リコ「何勝手に決めてるのよ!?」

?「コレで決まりだな」

火神「勝手に決めるな!?」

黒子「危ない!?」

降旗「よけて!」

?「………」

バシッ

皆「!?」

?「はぁ?弱っコレでオレに楯突くとか話になんない」

リコ「………」

?「弱いし、まだ身体が出来ないから怪我するんだぜ?」

火神「!?」

?「じゃあな」

リコ「待ちな!?」

木吉「消えた」

火神「……」

校門前

伊月「追いかけて来ない」

?「来ないから安心して」

日向「これから何処に行くんだ?」

?「オレの名前は久城湊だ」

降旗「久城さんこれから何処に行くんですか?」

湊「着いてからの楽しみだ………今から行くところは安全だからな」
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