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Free! 怜くん大好き

第1章 帰ってくる


そして空港では

「久しぶりだな日本…岩鳶高校…遙達元気かな」

そして彼女は岩鳶高校へと向かった




岩鳶高校

渚「一体いつくるんだろうねー」

真「渚の勘違いじゃないのか?」

渚「そんなことないよ!」

渚と真琴はプールサイドで座って話をしている

渚「今日だと思ったのになぁ…」

少し切なそうに渚は言った

怜「あの…遙先輩は何を?」

遙が珍しくプールに入らずプールサイドの隅で何かを作っていた

それに疑問を持ち怜は遙に聞いた

遙「岩鳶ちゃんストラップ」

真「まさかそれ美由紀にあげるの?」

遙「うん…」

遙は表情ではわからないが目がキラキラしている

真琴は少し呆れたようにため息をついた

江「なんで皆さん練習してないんですか!」

そこに仁王立ちで江が叫んだ

江「…練習始めますよ!!!」

そして練習が始まった



「プールってここでいいのかな?」

そして一人の女の子がプールへついた



渚「疲れたー」

渚はプールから出てプールサイドへ寝転がった

「あれ?渚はサボり?」

渚「サボりじゃないよ!って…あれ?」

傍には誰もいないはずなのに誰としゃべってるのだろうと思い上を見ると美由紀が渚を覗きこんでいた

「久しぶり」

そして彼女は満面の笑みで言った

渚「美由紀ちゃん!!!」

その言葉に全員が美由紀を見た

「遙、真琴久しぶり」

真「美由紀久しぶりだね」

遙「久しぶり…」

真琴、遙はプールから出て美由紀に駆け寄った

そして怜と江も気になっていた人だったので真琴と遙の後ろへついていった

「あれ?知らない人が二人いる」

江と怜は自分達のことだと思い少しびっくりした
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