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奏でる音色

第4章 ファ:マネージャーとしての活動




はぁはぁ〜〜

「おつかれさま」



「よし、今居たメンバーは全員1軍からスタートだ。明石も1軍マネージャーを認めよう。全員に言っておく、明石蘭は全員知っての通り朝のBGMやらで演奏している子だ、彼にはピアノという大切な物がありながらも今回無理矢理といっていいほど試合に出てもらった。

ピアノを弾く人間にとって指はどうしても痛める事の出来ないものだ。
そこで、試合は極力控え、部活への出席も週の半分で良い事を認める。


マネージャーとしてだが、監督補佐として、全員のチェックも行ってもらうからそのつもりでな。


さっきの試合を見てわかっただろうが、人の特性や性格までも見抜くこいつはこれからの帝光にはかかせない!

異存がある奴は言ってみろ!」



うわああああああああ!
パチパチパチパチ



「どうやら条件ありながらもお前を迎え入れてくれてるようだ。よかったな。」



「ああ、ありがとうございます、」
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