第3章 ミ:癒しの場所
ねえねえ、さっきのBGMって蘭君だよね!!
「うんそうだよー^^」
なんていう曲なの?
「一曲目は有名な匠ほらビ●ォーアフターで流れてるやつ!」
ああ!だから聞いた事あったのか〜
じゃあ2曲目は〜?
「僕のオリジナルだよ^^まだなじめない1年生の為に、初々しさを元に即興で演奏してみたんだ」
素敵〜〜〜/////
「おはよ蘭、今日も素敵な演奏だった。ところで君の机に入ってるこの紙切れたちはなんだい?」
「呼び出しだよ。しかも朝だけで40件程・・・・」
「行くつもりかい?」
「行かなきゃいけなくない?」
「必要ないだろ」
「うう〜ん、お誘いを断るほど非常でもないんだけどな」
「まあ、ほどほどにしておけ。」
放課後屋上にて
蘭君!はじめてあったときから好きでした!!
「うん、ありがとう。そういってもらえるとすごく嬉しい。せやけどな、今の僕には音楽が一番なんよ。だから見守っといてくれへん?もっと素敵な演奏届けるからさ」
うん/////
「あとね、お願いがあるんだけど・・・・」
次の日から蘭の靴箱から手紙もとい
ラブレターは消え去った。