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この命、君に捧ぐ

第16章 双子の兄弟現る



「澪、はっきり言ってくんないと。」

「う、うん。あのね、実は今日、弟達が海外から戻って来るの。それを迎えに行かなきゃいけなくて....」

「ああ、なるほどね。いいよ、ここ連れて来ても」

ソラはニッと微笑み、ブイサインを見せた。

「ごめんね、ありがとう」

ソラと仲良くなれるといいけど。
そんな不安もありつつ、私とソラは待ち合わせ場所へ向かった。
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