の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
この命、君に捧ぐ
第10章 ベストな選択肢
僕が彼、ルカが消えたのを知ったのはずいぶん後だった。
大人に媚びたり、従順に言う事を聞くのが嫌いなルカはいつも反発ばかりしていた。
同時に僕はルカが"西城澪"という少女を守っているだとも分かった。
子どもな僕に、勝手な行動はもう許されちゃいなかった。
それが、大人のズルイ手段。
『ソラ。お前は大人しく言う事を聞いていろ』
弱い、僕は。
こんな縛り付けられた場所に閉じこもって。
一体、何が得られたというんだ。
馬鹿みたいだ、こんな、ちっぽけな僕なんて。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 132ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp