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【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】

第22章 変わる男変わらない日常





「坂田先生」



「ん?」



「俺、高杉と決着つけます」



「告白の間違いだろ?」



「いえ。…決着でいいんです」



「そっか。けどその前に、向き合うもんあるだろ」



「…そうですね」



扉を開き教壇に立つと生徒達を見渡した。



「…みんな、おはよう」



そしてまた、いつもの日常に俺は戻る。

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