• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第8章 第7セット



*優side*



〔烏野の10番すっげーな、、、あんなトス打てねーだろ普通、、、〕


ギャラリーから聞こえてきた声に一が反応する。


岩「技術的に凄えのはスパイカーに完璧にトス合わせてる、影山の方なんだよな」


花「あんな神業、初見じゃわかんないデショ。俺らも最初分かんなかったし。」


及「けっ」


そして会場は、10番を止めれば、、、10番を止めなければと、日向くんに目が眩んでいった。



試合は進み、点差は開かないものの、日向くんの“変人速攻”を軸に攻撃を仕掛ける。


日向くんの止められたスパイクを、西谷くんが拾い、もう一度助走に入る。


誰もが日向くんにトスが上がると思った。


トスが上がった先はーーーー


   後衛のエースだったーーーー。



ブロックが一枚もなく切り開かれた道にスパイクを叩き込むエース。




4点差をつけ、ここからが正念場だった。






/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp