• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第8章 第7セット



*岩泉side*



俺達の初戦はトーナメントの2試合目だったから、
少し遅れて会場にやってくる。


入「もう一回見ておかないとな。烏野1年生コンビのあの強烈な速攻。」


溝「ハイ」


入「?、及川どうした?」


矢「エ"、えーーーーっと、、、」


溝「なんだ」


矢「外で、、、他校の女子に捕まってます、、、」


入・溝「、、、。」


入「、、、岩泉。」


岩「ハイ。」


ったく、大会の日まで何ふざけてやがる。


及「え?写真?モチロンイーY【バガァーーン!!】」


『ギャアァ!?及川さァァん!?』


シュルル、、、  パシッ


及「痛ーーーーーーーー!」


くいっ


及「、、、ゴメン。写真はまた今度ね、、、」


『えぇーっ』


「大会に来てまで何してやがるっ!」イラ


及「だからゴメンて!」


「連れてきました。」


入「悪いな」


「いえ。悪いのはこいつなんで。」


及「だから謝ってるじゃんかー!うわーん、優慰めてー」


そう言って及川は優に抱きつきに行った。


以前の俺なら阻止しようとしてたけど、


最近はそんな気が起きない。


及「ねぇねぇーゆうー。慰めてよー。」


及川は優に抱きつきながらギャラリーへ向かった。




/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp