第42章 第41セット
*優side*
澤「優!」
「あ、、、大地くん、、、」
澤「話って、、、どうしたんだ?」
「えっとね、その、、、私はじめと付き合うことに、なりマシタ。」
澤「なんてカタコトなんだよ」
ケタケタと大地くんは笑った。
「だ、だって、、、」
澤「言っただろ?俺は答えがほしいとかじゃないんだって。優が幸せならそれでいいんだ。」
「そう、、、なんだけどさ、ちゃんと言っておきたくて」
澤「ありがとな、教えてくれて。」
「ううん。いきなり来てごめんね。じゃあ、、、全国、頑張って!」
澤「おう!たまには練習見てくれな!」
「うん。近いうちに来るよ!!」
そしてバイバイって手を振って別れた。
大地くんは気を遣う隙、みたいなのを全然作ってくれなかった。
これで全員に伝えられた。
あとは
はじめのところに戻ろう。