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あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】
第7章 第6セット
*優side*
練習漬けだったGWが明けてもまだ、私の声は出るようにはならなかった。
とてもつらかったし、不安でいっぱいだった。
それでもクラスの人は嫌な顔一つせず私の手助けをしてくれた。
バレー部のマネ達も同じだった。
選手たちもサポートしてくれた。
、、、一部の人を除いては。
そして最近一の様子がおかしかった。
なんか冷たいというか、不機嫌というか。
ま、時々だけどね。
いつもは優しいんだよ?
けど、時々、、、ね
それは少しずつ私の平然を装った心を壊していった、、、。
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