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あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第42章 第41セット



*優side*








遠くから野球部とサッカー部の声が聞こえる。




音楽室かな、トランペットの音が響いてる。




体育館からであろうシューズのスキール音も。





まさに青春って感じの音を聞きながら彼を待った。





ガラッ








「優」






「待ってたよ










はじめ。」





岩「なんだよ。話って。」




「返事、しようかと思って。」




告白の。





そう言うと、少し目を見開いて覚悟を決めたように私を見た。




岩「聞かせてくれ。」





「うん、、、あのね、私




はじめのことが好き。





私と付き合ってもらえますか?」





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