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あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第6章 第5セット



*優side*



みんなにボトルとタオルを渡していると


影「とっとと通常運転に戻れバカヤローッ!!!」


と怒鳴り声が聞こえ、ちっちゃい子が金田一をガン見していた。


あ、今度は坊主の人が行った


田「ナメるなよ!!お前が下手糞なことなんかわかりきってることだろうが!」


日「え"っ、、、」


田「わかってて入れてんだろ、大地さんは!交代させられた時のことはなあ、、、交代させられた時に考えろ!!」


おいおい、、、


田「いいから余計な心配すんじゃねえ!

 頭の容量少ないくせに!!良いかァ!

 バレーボールっつうのはなあ!

 ネットの“こっちっ側”にいる全員!もれなく“味方”なんだよ!!

 下手糞上等!!迷惑かけろ!!足を引っ張れ!!

 それを補ってやるための!!“チーム”であり、“センパイ”だ!!!」



あの坊主の人、なかなかいいこというじゃん


審判「第2セット始めます!!」



どうなるか楽しみだなあ♪





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