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あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第21章 第20セット



*愬波side*



落ち着いた優を連れ、ご飯の支度に向かった。


マネたちはもちろん心配していた。


選手の半分くらいも優を信じていた。



ただ、残りの半分は、、、敵意を向けてきた。




隣で優がぎゅっと拳を握りしめ、私に笑いかけた。




誤魔化しきれてないっての、、、。





「さ、やろっか!」







こんなに苦しんでるのに。




こんなに辛そうなのに。




守ってあげれない私は





なんて無力なんだろう。






ごめん。優。



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