第4章 第3セット
*優side*
まだなにか不安だったようだけど
何も言わず晩御飯の用意を始めたので部屋に戻って着替えた。
お父さんも帰ってきて3人でご飯を食べ、
私はお風呂に入りさっぱりしたところで自室のベットへダイブした。
うとうとしながら、明日のことを考えていた。
明日は烏野に行くんだ、、、。
飛雄、元気かなぁ。
まだ独裁の王様のままなのかな、、、。
、、、仲間、出来たかな、、、。烏野。
楽しみだなー、、、声、出るようになってるかなぁ、、、zZZ.....
気がつくと朝になっていた。
時刻は朝8時。
やっばい!烏野行かなきゃなのに!
お母さん起こしてって言ったのにー!
てか、まだ声出ないし!!
喉の痛みもなく1日経っても出ない声に悲しみを覚えつつ
急いで支度をして烏野に向かった。