• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第21章 第20セット



*松川side*


優から離れた俺達は体育館へ向かった。


「部員たちにも話広がってんだろうな、、、」


及「ある事ないこと言ってたら容赦しないけどねー★」


花「及川、星黒い。」


及「あれ?白にしたはずだったんだけどなぁ」


国「それより、体育館騒がしくないですか?」


中からは怒鳴り声が聞こえる。


花「ほんとだ、、、急ぐか」


バンッ!!と扉を開けると、


部員たちが言い争いをしていた。


部「お、いかわ、さ、、、」


及「何してんの?」



部「こ、こいつらが!優さんは悪くないって!」


員「優さんはなんの理由もなしにそんなことしねぇ!」


部「じゃあ、どんな理由だよ!」


員「俺が分かるかよ!」



「あちゃー。真っ二つだな。」



員「及川さん!優さんは大丈夫なんですか!?」


及「あ、うん。とりあえずは」


部「優さんより柴崎さんのほうが心配だろーが!!」


員「んだとテメー!!」


及「はぁ、、、お前ら、、、少し黙れよ」


ゾクッ、、、  シーン


及「それぞれ心配なのは分かるけど、少し落ち着きなよ。

 今日の練習は終わり。残りは自主練にする。

 明日からまたちゃんとやるよ」


『、、、ウッス』



及「岩ちゃんはどこいるの?」



部「多分保健室かと」


及「そ、じゃあ、君も一緒に来てもらえるかな?」


部「あ、はい!」


及「じゃあ、及川さんちょーっと岩ちゃんと話してくるから、あとよろしくー!」


及川が2年の柴崎派を連れて保険室へ行った。





/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp