第20章 第19セット
*花巻side*
初めて聞いた松の優を好きになった理由と悩んでた過去。
驚きすぎて声でねーわボケ。
あら、岩泉移った。
それはさて置き、なんで一年の時から仲良かった俺にまで隠すかなぁ、、、。
松はたまに馬鹿なんだよ。
あ、学力的な意味じゃねーよ?
なんつーか、ホントは気にしてるくせに何でも無いように冗談返したり、
言いたいこと溜めこんだり、、、
今だって結構マジで怒ってたんだよ?俺
なのにコントみたいにされたし。
最高の相棒だよ。松は。
そんな相棒でも、、、優は譲んねーよ!
ーコンビニー
松「はなー。」
「んー?」
松「岩泉さー」
「んー。」
松「まだ優のこと好きなんかなー」
「多分なー」
松「柴崎荒れるだろうなー」
「優に手出したときは容赦しねーけどなー」
そしてゆるーめな会話をしながら何とか時間内に宿舎に戻った。
優に連絡をし、買ったものを渡して風呂に入るために部屋に着替えを取りに行った。
風呂に向かう途中、柴崎に会った。
俺達を見るとふっと笑ったが優のとは違い
少し不気味だった、、、。
「何か嫌な予感すんな。」
松「あぁ。明日なにかするかもな、、、」
一応及川とか国見たちにも伝えておくか、、、。
なんにも起こんねぇといいな、、、