第18章 第17セット
*及川side*
柴「え、、、だめ、だっt国「はい。だめです。」えっ、、、」
うわぉ!即答だね♪
俺も同じ答えだけど!
柴「え、と、何d国「嫌だからです」、、、。」
せめて言わせたげてー(棒)
ふと隣を見ると優は俯いていた。
恐らく柴崎ちゃんがココに割り込んでくるのが怖いんだろう。
“俺達が離れていってしまわないか”
そんな心配、しなくていいのに。
「優?」ボソッ
優の肩を少し抱き寄せ周りに聞こえないように耳元で話しかける。
「怖がらなくていい。
もし、柴崎ちゃん達がココに割り込んできても、俺達は優の傍から離れないよ。
俺達を信じて?」
そう言うと恐る恐る顔を上げ俺を見ると、
ふにゃっと効果音がつきそうな笑顔を見せた。
「ッ、、、、、、///」
は、、、反則だろッ、、、
花「おーいーかーわー!!!!」
「!?」
国「先輩何してんですか。滅んでください。」
「一応、俺先輩だよ!?」
松「優。ソイツにそんな笑顔見せることは無え。俺だけに見せろ」←
「「「「オイ!!!」」」」
「取り敢えず、柴崎ちゃんと岩ちゃんは好きにしなよ。来ても来なくてもどっちでもいいよ」
そう言ってまた無言でお昼を食べた。
全く。
そんな顔で睨まないでよね。
岩ちゃん。