第16章 第15セット
*優side*
いつの間にか私は寝ていて、お昼に集まるみんなの足音で起こされた。
花「またサボリかよー」
松「ふりょー」
国「悪い子にはお仕置きですね」
渡「今日もいい天気ですもんね」
金「あ、あの悩みとかなら聞くんで」オロオロ
及「ゆうーー!俺も誘ってってばー!!」
よし!今日も親治くんと勇太郎の隣で食べよう。
このまえと同じ様に徹がグチグチ言うのをスルーしてみんなで仲良くご飯を食べました。
徹のお弁当からはハンバーグを盗んで食べてあげました。
徹のお母さんは料理上手だからしあわせな気分になる。
お弁当を食べ終わり、午後の授業を受けるべくみんなで屋上を降りた。
教室に来た私に心配したとみんなが声をかけてくれた。
午後からは真面目に授業を聞いていたけど、ずっと視線を感じていた。
この視線が誰でどんな意味なのか
早く気づくべきだったんだ、、、