第15章 第14セット
*優side*
帰り道、結局さっきのメンツに親治くんと、秀くんを加えてコンビニへ行くことになった。
大人数で170cm超の巨人に囲まれて帰る私。
はたから見たら誘拐されてるように見えなくもない。
そしてお願い。
誰か徹を引き剥がしてください。
ジュースおごるから!
配置的にこんな感じ↓
貴大 優 一静
徹
親治 秀 英 勇太郎
連行されてるみたい。
花「及川いい加減離れろって!」
及「やだよー」
松「しつこいのは嫌われるぞ」
及「嫌われないもーん」
国「、、、」ゲシゲシ
及「国見ちゃん及川さんの足蹴らないで!」
国「すみません。足長くて当たっちゃいました。」
この一瞬だけでいいです。
誰か一を連れてきて。
そうこうしているうちにコンビニに着いた。
ミルクティーとプリンが目的です☆
商品を取ってレジに持って行こうとしたら、徹に先に取られた。
「?」
及「これで合ってるよね?俺が買うよ」
いいって言っても聞かなかったので仕方なく買ってもらった。
やっぱり優しいね。あなたは。