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SEXと同僚と上司
第2章 誕生日
『うわっ!?もう8時じゃん!』
凛は2倍どころか3倍以上のスピードで仕事を終わらせたが定時から3時間も過ぎていた。
最悪だよーと言って顔を手で抑えた。するとコツコツと靴の音を立てながら凛の方に向かってくる男がいた。
「凛まだ、残業してんのかよ、」
『あっ、辰也…何でいるの?』
凛は辰也の方に向かって顔を向けた。顔を向ける とあからさまに嫌な顔した。だが一瞬でキラキラな顔になった。
『そうだ!辰也家呑みしよ!』
「あっ?別にいいけど、急になんだよ」
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