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黒子のバスケ 大好きな君へ

第1章 出会いは最悪


今日から私はここ桐皇学園の1年生。

まずは誰しも隣の男の子誰かな…

かっこいいかな!?

ってなるはずだ…

うん。私もなりました…

しかし、先生がきた現在でも私の隣の席には誰もいません。

サボりか…

ということは不良!!?

最悪だ…

「青峰!青峰がいないのか」

隣の席の人は青峰君と言うらしい。

「初っ端からサボりか…しょうがない。沙織、探してきてくれ」

まじかよ!

この時思った…不良と関わるとか人生の終わり…

私はしょうがなく立ちサボリの定番である屋上に向かった。

うん。ここにいたらもう笑っちゃうね。

そう思いながら扉を開けたら…

はい


誰かいました…

「んっ誰だてめぇ」

ガングロで口悪い…
関わりたくないんだけど…

「もしかして青峰君?」

「あ、なんで知ってんだ」

アハハハ当たっちゃったよおい

笑い事じゃねぇー

「同じクラスの隣の席のものです。先生が来いと。」

青峰君は私を見るなりめんどくさそうに

「入学式なんで眠いだけのでたくねぇよ」

と言った。

いや私だってでたくねぇよ。

しかし連れていかないと先生に私が怒られる

「来い。というか来てくれないと私が先生に怒られる。」

「知るかよ。」

知るかよだって!!!?

「こっちだってあんたのことなんてどうでもいいんだ!でもなあんた連れてかないとこっちが入学式そうそう怒られなきゃいけないんだよ!わかる!!?」

私はよく怒ると人格変わると言われます。

「…」

青峰君は1回私を見て立った。
行く気になってくれたのかもしれない。

「てめぇがうるせぇから行ってやるよ」

その上から目線はどうにかなんねぇのかよ。

「で名前は?」

「はっ?」

「名前聞いてんだよ。アホか」

少なくともんたよりあアホじゃないと思うんだけど。

「沙織藍染」

「藍染か」

いきなり名前呼びでしょうか…


というか…

初っ端から喧嘩うっちゃったよ!!!

これは学校生活オワタ

ふふっと青峰君をみると

ニヤっとしながら

私の耳元で

「これからよろしくな藍染」

といい去っていった。

「/////////////ふ…ふざけるな!!!!」

最悪だ
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