第3章 第3Q
只今黄瀬と一緒に帰っています
黄「それにしても一緒に帰るなんてホント久しぶりだよね」
「そうだね」
最後に一緒に帰ったのはみんなが開花する前だったかな
「それにしても喧嘩うりにきたの?」
黄「違うっスよ!ホントに挨拶だけの予定だったんスよ!!」
ここまで黄瀬が言うんだからホントなんだろう
火神のせいであーなったってことか…
黄「それにしても結衣っち綺麗になったっスね」
「なっ//な、何も変わってないけど!」
黄「少し髪の毛伸びたっス。それに大人っぽくなった」
ど、どうしたの黄瀬急に…
は、恥ずかしい…
「ちょ…黄瀬」
黄「涼太って呼んで欲しいっス。なんであの人だけ名前呼びなんスか?」
「そ、それは…それに!今更名前呼びなんて…」
あの人は特別なんだ
恋愛感情はないはず…とーゆーかなくした
それに今更名前呼びは流石に恥ずかしい…
そう考えていたら黄瀬に抱きしめられた
「黄瀬!!?」
黄「涼太って呼んでくれないと離さない 」
「…涼太」
恥ずかしい…穴があったら入りたい
あれ?涼太無反応!?
涼太を見ると
黄「////ちょ…こっち見ないで」
「照れてる?」
黄「結衣っちが照れながら言うからっスよ!」
いやいや普通照れるよ!
黄「あっ結衣っちの家この辺だったっスよね!じゃあまた!」
「りょ、涼太!!?」
涼太は逃げるように帰っていった