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第7章 chapter7 夢と現実
【母親視点】
珱祐が出ていたあと
先生が口を開いた
「これは、完全に精神科に行かれたほうがよろしいかと…」
「そんな…」
私は愕然した
「そして、これは私の勘なのですが…多分…珱祐君は幻覚を見ているのかもしれません…」
「幻覚ですか……」
「はい、このままでは珱祐君が危ない!
早く連れ戻さなければ!」
こうして私達は珱祐を追いかけた
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