第8章 王様頭を抱える
「ぃぃお天気だなぁ」
ジャ「そうですねぇ」
「この国は平和ですね
あ、シン様今頃がんばってますかね」
ジャ「ええ。
あの方普段はだらしなくてちゃらんぽらんに見えますが
この国の為、世界の為なら
って
貴女もわかってますね。」
「…そうですね
ぇと…ジャーファルさん…
その今日は
私なんかにお仕事与えてくれて
ありがとうございました。」
ジャ「お礼を言うのは私のほうです、、おかげで素敵なティータイムができたんです。
ありがとう。ヨナ
さて!!残りの仕事も後一息!!
そろそろ
戻りましょ……っ!!」
-…ズズズッ
ジャ「なっ…!!地響きか!?」
「なっななななんでしょう
ジャーファルさんっ揺れて…!!」
ズズ……
ドオオオオオ……ン!!!!!!!!!!!!!!
その直後
凄まじい衝撃音とともに
シンドリア王宮上空の
空が割れた
「ひゃぁぁぁぁぁ…!!」
ジャ「ヨナ!!大丈夫ですか!!
私に捕まってなさい!
…!!これは…!!」
恐る恐る目を開けると
「ぁあ!!ヤムライハさんの結界が!!」
『よぉー弱虫ぃ
元気そうじゃねーの?
遊びにきてやったぜぇ~!!』