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【マギ】 七海の女ったらし。 続

第8章 王様頭を抱える



シャル「あれ?いまの…ヨナ?
なんか言ってましたね聴こえませんでしたけど」


シン「…。」




いや。シャルルカン
俺にはハッキリ聴こえた。


吹き抜けの廊下を
がんばるぞーといいながら
走って行くのが


今度は一体なにをしようとしてるんだ


シン「……。」


シャル「…?王様?」


追いかけたいが…
今は無理だ
外交官が来ている


ああ!もう!!
一体何をがんばるんだ


確か…
朝の会議でヤムライハに今日彼女はヤムライハの手伝いか確認したら
研究で籠るから
うちには手伝いには来ないといっていたし


マスルールのところは
鳥が沢山いて危ないから行ってはいけないと言っているし


シャル「…王様?おーい王様?」



ヨナも
あの鳥に追いかけ回されて酷く怖い思いをしたから
一人では行かないだろうし…




張り切っていったいどこに…


あああ
もう!!


早く仕事を終わらせて探さなくては




シン「シャルルカン!!」



シャル「!!ビックリした…
は、はい王よ」




シン「急ごう!!」




頼むから
張り切りすぎないでくれ


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