第1章 女子会始まる
-夜
「で、どうなのよー王様とはなんか
親展あったぁー?」
「いやぁ…ははは
と、とくには…あはは」
「やめなさいよピスティ
ストレートすぎるわよ」
「いやだって王様がねヨナには
回りくどいやり方は伝わらないってぼやいてたんだよーあはははは」
「まぁ…確かにそれはわかる
けどね
にしてもさすがにあの王様のことだよ?まだ手だしてないなんて
そんなことはないでしょー」
「ぃゃ~あはははは
全く、です…」
「「え…嘘でしょ」」
本当なんですよ…
「と、いうかですね
それ以前の問題といいますか…
なんというか
その…過保護?なんですよね…」