• テキストサイズ

俺と、あいつ。

第5章 試行錯誤と心の扉


『…え…』

そうだ、友達、いなかったんだ。こいつも。俺と一緒で。

『…出来るものだと思う…逆にできなかったら友達と言えない気がする…』

俺はこう続けたが、裕太は心の扉を閉ざすばかりだった。
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp