第1章 私の日常
私は浅野。苗字の通り浅野の家の1人で学秀の双子の妹です
私には悩みがあります。誰にも言えない悩みが・・・
私のお母様は私達を生んで直ぐに亡くなったそうです
それからは、お父様つまり浅野學峯が私達の面倒を1人でまてきてました
中学に入ってからか学秀とお父様の仲が急激に悪くなったのは・・・
だけど、お父様も学秀も私にだけはとても優しい
そう思っていた・・・
あの日までは・・・・・・
この日私は図書館で勉強をしていて閉館時間まで行っしまった。
いつもは連絡していたのだけどその日だけ連絡をするのを悪れてしまっていた
私は急いで家に帰ったけど時刻はもう7時を過ぎていた
ツ,た、ただいまかえりました
私は恐る恐る家に入ると玄関にいつもは仲の悪いお父様と学秀が怖い顔で立っていた
学秀,今何時だと思っているんだ
学秀のドスの聞いた声が家に響いた
ツ,ご、ごめんなさい!
學峯,さん私達はとても心配したのですよ
お父様が優しく声をかけてくれた
私はとても申し訳なくなった
学秀,にはお仕置きが必要みたいだな
え?お、お仕置き?
私はお仕置きっという単語にとても恐怖を感じた
學峯,それもそーですね。さんこちらに来なさい
お父様は私の手を引いて空部屋に入った
ツ,学秀?お父様?ここで何をするのですか?
私は恐る恐る2人に訪ねた
学秀,お仕置きだと言っただろ?は物覚えが悪いわけではないだろ?
學峯,そーですよそんはやれば出来る子なのですから
2人は私の手を掴んだ。私はその瞬間大好きだった二人が怖くなった
ツ,は、離して!お父様!学秀!!
私は必死に抵抗したけどやはり男二人と女の力だとどっちが強いのかははっきりと分かった