• テキストサイズ

【暗殺教室】 甘く強引な君

第1章  日常と非日常


「はーちゃん?」


それって…。


「そう、春ちゃんのニックネーム。

可愛いでしょ?」


確かに、可愛いかも。


私には勿体無いくらい。


「嬉しい、ありがとうカエデ」


まだ名前も覚えられていない子が多いけど、新しい友達が増えた。


あの嫌な環境から抜け出せた。


赤羽くんとも話せるようになった。


渚とも、また一緒に勉強出来る。


殺せんせーは、生徒の…私の中身をちゃんと見てくれる。


なんだか、今までにないくらいワクワクしてる。


ここに来て、ようやく学校が楽しみになってきた。
/ 933ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp