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【暗殺教室】 甘く強引な君

第1章  日常と非日常


「春は…春だけは、僕がE組になっても前と変わらず接してくれたんだよ!」


あの渚くんが感情的になるなんて、珍しい。


「は、心の中では嘲笑ってたんじゃなぇのかよ」


「それ以上春の悪口言うなよ、寺坂」


ずっと黙ってたけど、もう我慢出来ない。


カルマが威圧しながら言う。


「春がE組に来た理由は、渚くんと仲良くしてたからなんだよ。

幼馴染み庇ってE組落ちたも同然。

しかも本人はそれを全く後悔してない。

寺坂の思っているような春じゃないんだよ」
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