第6章 地方公演
それから部屋に戻り、涼介くんの腕の中で眠った。
─朝。
涼「ん~!あれ…?愛湖?」
愛「あっ!おはよ!涼介くん。」
私は先に起きて着替えなど済ませていた。
今日は北海道公演!
メンバーより、実は私の方が張り切ってるw
涼「ごめん。俺、爆睡してた…。」
愛「何言ってんの。寝なきゃ今日の公演キツイでしょ?」
涼「ちょっと、こっち…。」
手招きされたのでベッドへ近付くと…。
愛「きゃっ!」
腕を引っ張られ、あっという間に涼介くんの腕の中。
涼「"涼介"…だろ?」
愛「涼…介…///」
涼「// あのさ…一回だけ…いい?」
愛「うん///」
そして朝から涼介色に染まる。