• テキストサイズ

恋の迷宮☆JUMParty

第6章 地方公演




部屋に入って荷物を置くなり、涼介くんは打ち合わせに行ってしまった。

今は家とは環境が違うから、一人は余計に寂しい。

一人の時間はJUMPのライブDVDを観て過ごした。


愛「この人たちが私の側にいるなんて…。」


改めて夢のような話だと思えた。


─ガチャッ


涼「遅くなった!起きててくれたんだ?」

愛「うん!涼介くん、疲れてる。お風呂沸いてるから、入って?」

涼「めっちゃ気が利く!ありがと!」


入浴を済ませ、ベッドにぐったりの涼介くん。


愛「お疲れ様。」


私が入浴を済ませて上がった頃には、涼介くんは眠っていた。

そっと布団を掛けて寝顔を見てた。

/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp