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危険な年上カレシ

第11章 玩具


「ああ、やっと起きたね」


別の部屋から出てきたのは蔑んだような目でわたしを見下ろす朝比奈さんだった。


「何ですかこれ?!離してください!嫌です!」


「あーあー、暴れないでよ。いちごちゃんのその顔、僕好きだなー」


やだ…
この人かなり狂ってる。


すると朝比奈さんはカメラを取り出し、写真を撮り始めた。


「何するんです?!」


「何って。いちごちゃんの恥ずかしい姿をおさめようと思って」
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