• テキストサイズ

危険な年上カレシ

第8章 愛撫


どうしよう!部屋に来ちゃう!
今わたし顔真っ赤だ。
こんなんで会ったら、期待してたって勘違いされちゃう。


よし、寝たふりしよう。


「いちご、入るぞー」


ノックの音と同時にドアが開いた。


「なんだ寝ちゃったのか…」


どこか寂しそうな声でボソッと呟く玲夜さん。

そして、狸寝入りしているわたしのベッドの上に座った。
頬を撫でられ、髪の毛の匂いを嗅がれた。

恥ずかしくなって、笑いそうになってしまう。
/ 180ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp