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危険な年上カレシ
第6章 性欲処理
あんなこと毎日繰り返してたら、わたし…。
「いじめたくなる」
玲夜さんの顔が浮かんだ。
にこおっと笑いながらわたしを攻める意地悪な顔が。
嫌じゃないのはどうしてだろう。
「いちご様、いちご様」
「んん…」
目を覚ますと、神田さんの顔が目の前にあった。
「やっと起きられましたか。もう夜10時にございます。」
あ…
わたし学校から帰ってきて、悩んだまま寝ちゃったんだ。
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