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危険な年上カレシ
第6章 性欲処理
目が覚めるとベッドの上にいた。
身体を起こしてみると神田さんがクローゼットの整理をしていた。
「神田さん」
「ああ 気がつきましたか。気分はいかがでしょうか?」
相変わらずのにこおっとした笑顔の神田さん。
安心するけど、たまに怖くなる。
この笑顔の裏には何かあるんじゃないかって。
「あまり…よくないです。その、わたしどうしてここに?」
「昨日、お風呂でのぼせたのですよ。」
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